電子書籍・資料のいま:日本と中国 (2011-7-15)

シンポジウム「電子書籍・資料のいま:日本と中国」が2011年7月15日(金)東洋文庫新本館2階講演室にて開催され、当法人も協力させていただきました。
当日のタイムテーブルをご紹介いたします。

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13:00 – 13:10 挨拶 高田幸男(明治大学・東洋文庫)

 

SONY DSC〜セッション1 中国の電子化事情〜

13:10 – 13:50
◯中国の電子書籍
「中国電子書籍の現状」橘一郎(方正株式会社)

13:50 – 15:10
◯中国(学)の電子化事情
「東京大学東洋文化研究所の漢籍関連データベースについて」大木康(東京大学)
「中国学電子資料を利用した教育研究の現状」二階堂善弘(関西大学)
「中国の大学図書館におけるデジタル化の取り組み」大澤肇(東洋文庫)
「社会科学におけるデータ・アーカイブの試み」田嶋俊雄(東京大学)

15:10 – 15:30 休憩

 

〜セッション2 日本の電子化事情〜

15:30 – 16:00
◯電子化と学術研究教育
「電子学術書利用実験プロジェクトのめざすもの」入江伸(慶應義塾大学)、京セラコミュニケーションシステム

16:00 – 17:00
◯ビジネスとしての電子化・電子書籍
「丸善の電子書籍への取組み」吉野知義(丸善株式会社)
「東京大学出版会の電子書籍への取組み」黒田拓也(東京大学出版会)SONY DSC
「中国の電子出版(書籍・雑誌・データベース)の販売をめぐって」川崎道雄(東方書店株式会社)

 

〜セッション3 日本のこれからを考える意見交換〜

17:00 – 17:20 講演者・会場の意見交換

17:20 – 17:30 閉会挨拶 石川禎浩(京都大学)

 

 

 

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主催:東洋文庫現代中国研究資料室
慶應義塾大学メディアセンター
東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点
京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター
協力:特定非営利活動法人デジタルヘリテージデザイン