2014年12月5日、当法人主催の『デジタルアーカイブの「色」を考える』セミナーが慶應義塾大学三田キャンパス東館 6階G-SEC Labにて開催されました。
多くの方々に御来場頂き、おかげさまで無事にセミナーを開催することができました。
この場をおかり致しまして、深く御礼申し上げます。
当日のセミナーについてや関連情報を当HPでお知らせ致します。
開会の挨拶/風間 茂彦 (慶應義塾大学メディアセンター本部 事務長)
問題提起/入江 伸 (慶應義塾大学メディアセンター本部)
◯デジタルと色の基礎理論
「デジタルアーカイブに必要なカラーマネジメントの理論と課題」 洪 博哲(Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc./千葉大学客員教授)
◯アーカイブにおける利用事例と問題点
「東京大学史料編纂所におけるデジタル画像の作成・管理についての取り組み」 谷 昭佳(東京大学史料編纂所 史料保存技術室)
「彫刻文化財の3Dデータに伴う色表現について」 山田 修(東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター 特別研究員)
「慶應義塾大学メディアセンターにおける資料電子化の取り組み」 入江 伸(慶應義塾大学メディアセンター本部)
「デジタル機器の色再現の実際とワークフローの提案」 NPO法人デジタルヘリテージデザイン
◯デジタル機器メーカーによる提案
「カラーマネジメントツールを利用した色管理について」 岡松 英二(ビデオジェット・エックスライト株式会社)
パネルディスカッションと質疑応答
各社メーカー展示